2006年6月にPavilionシリーズのノートパソコンで個人向け製品市場に再参入を果たした日本HPは、HP Directplusによる直販体制を中心に販売を拡大し、2007年3月にはデスクトップを投入。2008年5月には、大手パソコンメーカーとしては先陣を切ってミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を投入、売れ切れが続出する人気機種となったことは記憶に新しいところです。
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バリューコマースEXPO 2008には、プラチナスポンサー として参加いただきます。
このたびは、パーソナルシステムズ事業統括 マーケティング統括本部 企画部 コミュニケーションマネージャーの森さんに、Pavilionシリーズの製品戦略とアフィリエイトの活用について、お話を伺いました。
VC:まず、Pavilionシリーズについて詳しく教えてください。
Pavilionシリーズの特徴は、高いデザイン性、HPの技術力を駆使したユーザビリティの追求、そして価格競争力です。とくに、デザインについてですが、ノートPCでは、「ZEN-design」というデザインパターンを採用しており、京都の日本写真印刷株式会社の技術を用いた「HP Imprint(インプリント)テクノロジ」によって傷に強く、高級感のある仕上がりを実現しています。
また、タッチ&ツイスト・ノートPC「tx2505/CT」で実現している、専用のペンでも指でも画面をタッチして操作することができるタッチパネル技術の採用や、ノートパソコンのHPタッチ式コントロールボタン、デスクトップPCにおける机の下に置いても操作が容易なように上部に集中するボタンの配置など、ユーザの使いやすさに配慮した、きめ細かなデザインがPavilionシリーズの特徴です。もちろん価格の面では安いパソコンはたくさんありますが、HPの製品は、デザイン、技術を追求した上で、価格でも勝負できるものを目指しています。
参考:日本HP Notebooks / パーソナルPC デザインへのこだわり 【ZEN-design】
VC:最近の注目製品はいかがでしょうか?HP 2133 Mini-Note PCはずいぶん話題になりましたね。
パソコン市場が飽和状態にある中でミニノートPCは数少ない成長分野です。HPが参入する前も、一部の台湾メーカーなどが製品を出していましたが、HPが大手メーカーではいち早く「HP 2133 Mini-Note PC」を投入したことにより、市場が一気に活性化しました。プライスインパクトももちろん重要ですが、ディスプレイの解像度をはじめ、2台目のパソコンとして使えるスペックの
製品に仕上がっています。
また、Pavilionシリーズでは初めてのミニタワー型となるm9380jp/CTでは、ファイナルファンタジー XI® for Windows推奨モデルやモンスターハンター フロンティア推奨モデルも用意しました。ゲームPCとして人気を集めており、新しい顧客層を取り込むことが出来たと思います。このモデルの基本構成は79,800円からとなりますが、14〜16万円台がボリュームゾーンです。コストパフォーマンスも良く、カスタマイズの自由度も高い、デザインでも妥協していない点をユーザの皆さんに評価いただけたと考えています。![]()
VC:ネットでの取り組みについて教えてください。
2008年5月から店頭販売も開始し、一部のお店や地下鉄銀座駅にHPダイレクトステーションという名前でショーケースを展開しています。ネットでは、店頭からネットへの流れを受け止めるとともに、店に行く前の情報の提供にも力を入れています。
HP Directplusでは、動画コンテンツを取り入れ、どのようなシーンで使うか、メーカーとして提案することで、コンバージョンアップを目指しています。また、製品詳細ページでは、Adobe Flashによるインパクトのある動的なコンテンツと豊富な文字情報をバランス良く組み合わせることを心掛けています。
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HP Directplus http://h50146.www5.hp.com/Directplus/personal/
VC:アフィリエイトの活用についてはどのように考えていますか?
我々は、アフィリエイト・パートナーとの連携を重要視しています。パートナーの皆さんの視点を通じて、いろんな角度からHPをアピールしていただきたいと考えています。メーカーから一方的に情報を流すのではなく、アフィリエイト・パートナーによって、双方向のコミュニケーションを実現したいと思います。
そのためには、短期的な売上を得るための報酬アップではなく、長期的なリレーションを構築したいと考えています。新製品発表会にアフィリエイト招待枠を設けたり、プライベートセミナーを実施したり、製品の貸し出しを行ったりしています。今後は販売直前の新製品の内覧会や、「東京生産」の昭島工場の見学ツアー、特別価格による製品の販売も検討しております。
アフィリエイトはユーザであり、PR媒体であり、販売力もある、新しいチャネルです。マスメディアとは異なる、HPのアンバサダーとして、どっぷりつき合っていきたいと思います。
VC:心強いメッセージをいただいたところで、最後にバリューコマースEXPOの出展について教えてください。
バリューコマースEXPOは、たくさんのパートナーと出会う、最大の機会であり、製品を手にしていただく重要なチャンスです。たくさんの皆さんに、HP製品を手にしていただきたいと思います。そのためには、デスクトップPC、ノートPC、プリンタ製品のプロダクトマネージャが勢揃いし、製品担当者自ら、製品のプレゼンテーションを行う予定です。「個人向け製品に対するHPの本気」を感じていただきたいと思います。
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